天雅日記令和版 

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4月21日 KLX250改良化

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もう気が付くと、同じバイクに6年も乗っている。
こんなに一つのバイクに乗り続けたのは初めてで、それゆえ今まででは予想も付かないようなトラブルも起きてきた。

考えてみれば当然なのだが、バイクのサスはバネであり、経年劣化で車高が低くなったのには体感するまでは思いもよらなかったものだったりする。
さらに、エンジンの吹け上がりも、お年のせいか今イチよろしくない。

先週に三峰に出掛けた際に感じたパワーダウンは、やはり錯覚などではなく、今回整備された車体に乗るとその違いが良く分かるのである。

先にお金のことを書くと何ですが、今回自分、気合を入れて18万円ほど掛けました。

キャブのフルメンテナンスに前後サスペンションとリンク部のグリスアップにメンテナンス、加えて真偽のほどは疑わしかったキャブのセッティングパーツであるバクダンキットと、前後サスのスプリングをオフロードコースでも余裕で走れるハードなものに交換いたしました。

おかげでスゲー速いです。

てか、本当は、行政書士に合格していたら、1200のバイクを新車で買う予定だったんですけれども、急に今の250に愛着が出てこれを改造することにして、新車購入をやめ、整備に出す予定が多忙とウツでそれどころじゃなくなり、計画が延び延びになっていただけなんですけども。

んでも、本当は排気量も上げて、レーシングキャブにも変える予定だったんですが、このライトチューンで充分かも。
300にしたKLXでダートを思いっきり走りたいけど、今でも速くなって使い切れないのに、これ以上速くなるのは結果的にプラスにならないかもしれないし・・・・。

一気に100キロまで加速するキャブも凄いけど、100キロでコーナーに入っても、全然怖くないほど安定した足回りがオフ車で実現するなんて凄過ぎです。

んー、性能上がり過ぎ。

これで車検が無いんだから、バカくさくてスズキのDR400なんか買えないわなw。

スンマセン、ちょいと調子乗ってます。