天雅日記令和版 

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4月19日 一応復縁

離婚調停の依頼が、ようやく解決と相成る。

専業主婦の小遣い稼ぎの売春がたまたま逮捕され、さらにこの主婦がその勾留以後精神を病んでしまい、子供を捨てて浮気相手に走ったことから激化したこの話は、現代の女性の身勝手さを痛感させてくれる。

自分が男性で、さらに法を学んでいるから思うのかもしれないが、自分の浮気が原因で生じたトラブルを性格の不一致で片付けようとしてもまったく有利にならないどころか、さらに問題がこじれるだけだと思うんですけど。

てか、一般常識や、きれい事を語るのが好きな夢見がちなダメ人間が語る理想論とは違い、現実面から見ればそれなりに経済力のある人間が、浮気や外に別な異性を囲うのはまだよしとしても、単に経済的な面での不満や性格の不一致などという我慢すれば乗り切れそうな流れから、自分一人が享楽的に逃げるのは許されないと思うんですがどうでしょう?
貧乏がイヤなら、それこそ結婚なぞしないで一生誰かの愛人でいればよいのだし、一生独身のときのように常に誰かに愛されたいのなら、永遠の若さや群を抜く美貌でもない限りまず無理だろう。

子供一人を大学卒業まで育て上げるのには、今は4000万円は掛かると言われている。
その4000万円を掛ける価値が、わが子に有るかどうかはそちらで議論して欲しい問題だが、その子育てのための窮乏で自分一人が享楽的にドロップアウトは良くないだろ。

少なくとも、旦那は1日12時間以上も働いて、家族を支えているんだからよ。

男は「金さえ入れればそれで良い」とは言わないが、金が無ければ生活なんか出来ないのは現実である。
金さえ入れることが出来るなら、まだ何か遭っても許されるが、貧乏から逃げるために享楽的に売春を行い、客と肉欲に走りその末に家族を捨てるのは、何があっても正当化なぞは許されない。

故に、損得抜きで力を貸すことにし、かなりハードな文章を相手にぶつけ、監護権も親権も放棄させ、さらに損害賠償の用意まで盛り込み、即決和解契約を結ぶように強要したのですが、ここで子供が乱入し、一応離婚は回避となりましたよ。

まあ、上記の内容はきちんと相手側も受諾したので、ラウンド2があれば、次こそ相手は黒コゲになるんですが。

夫婦は、お互いに支えあうのが基本で、支えあうからこそ安らぎのある家庭となるんですよ。
双方欲望をぶつけ合うのは家庭じゃなくて地獄です。

そういう家庭で生まれ育った俺が言うんだから、間違いないです。

金で愛は買えないはずですが、金で愛を裏切ったり子供を捨てたら、幸せにはまずなれないでしょうな。
こいつは鉄則ですからな。