受験勉強ばかりをしていると疲れるのだが、さりとて魔剣探しの旅(ソウルキャリバー3)や中国の制圧(真・三国無双3)、もしくはいそかぜの白人帝国打倒世界一周(亡国のイージス2035)やUC世紀の星空散歩(クライマックスUC)などをしていると、肝心の勉強に使う脳が疲れ果てるだけではなく、意味無く神経が疲れるのでこれを避け、脳を鍛えるトレーニングにはちょうど良い100マス計算ゲームを行うようにしている。
最初は4分近く掛かったものだが、最近はコンスタントに2分40秒を切れるようになって来た。
3分を切るようになって来ると、生活にも変化が出始め、今まではどんぶり勘定的に計算していたビールのまとめ買いなども、まずは1本1本の値段を換算するようになり、同じ商品でも500ミリと350ミリでは微妙に値段が違うことも全て1ccまで計算しなおし、どちらが得なのかを計算出来るようになって来たので、我ながら便利な日々が続いているのである。
ちなみにエビスビールだと、500ミリのほうが少しお得なので、今までの勘が正しかったのだと変に納得したものである。
で、関連しているかどうかは分からないのだが、計算能力が上がると感情も安定するようで、この100マス計算を受験勉強前の肩慣らしとか飽きた時に行うようにしてから、普通に道を歩いて低俗な人間のくだらない行動に遭遇しても容易に予測が可能となり、そのためか腹も立たないので、なんか毎日が幸せなんですが。 さらに酒量や食事量が劇的に下がってきて、内臓への負担も少ないことからも快適な日々が送れていますし。
先ほどまで、今日のタイトルは「2分10秒を切る」だったのですが、さらに記録更新して2分2秒02でした。
うーん、もう少し頑張れば、2分も切れるかも。
うーん、もう少し頑張れば、2分も切れるかも。
社会に出てから、細かい計算や暗記が苦手だったんですが、単に頭を使わないから馬鹿になっていたのかもしれませんな。
毎日、頭の隅々までスッキリとしているし。
似たような流れで、23ではじめて武術を習ったときに、自分の体が自在に動くことを実感したときの爽快感に近いです。 んー、毎日幸せかも。