予備校の集中学習で学力の底上げが図れたようで、去年の受験直前以上の学力が身に備わったことを実感できるようになって来た。
それは、去年はドラゴン桜的な勉強法の「無理やり詰め込み学習」で正解のみを暗記して、何故正解になるのかだけを覚えるようにしていたピンポイント学習の弊害で、正解のみは見分けが付くレベルだったのを、今年は基礎から勉強をやり直したせいで、正解以外の選択肢にも対応可能になり、何故正解ではないのかが頭の中で説明可能になって来たからなのである。
無論、全然分からない問題でも、ドラゴン桜の国語（英語）必勝法の正解肢探しを応用し、最後まで投げ出さないで問題を読み込むようにしたこともあるのだが、不明語彙をその都度ノートに書き出し、きちんと調べて音読までして覚えておくようにしたことが、ここに来て実り始めたことも有るのかもしれない。
イメージ的に、寡兵で大兵力を打ち破るような戦争をしていたのが去年なら、今年は大兵力とは言わなくても充分な戦力を整えて必要な戦場に適宜戦力を送り込むような流れで、去年は出てくる敵をその都度ピンポイントでその戦力を減殺することを目指していたものを、今年は敵の全滅は無理でも充分に打ち破れるほどの戦術も選べるという感じでしょうか。
んま、自信自体は基礎学力が低いために今でも無いので、強気な発言は控えるべきなんですが、正解肢丸暗記できた去年よりも、講学上のシステムを把握したことも手伝い、正解肢の発見に時間も体力も掛からなくなったので、受験勉強自体の効率は上がっています。
さ、もう少し頑張らないと。
※ちなみ自分が行っている予備校は、スポンサー様の系列ではないです。
