波乱必至の平成１８年が幕開けしました。
基本的には全然おめでたく無いような気がするので、あえて｢慶賀｣と言わせていただきます。
政界も、景気も、よーく見ると、改善材料はほとんど無く、ただ、人災から巻き起こったどん底が、通常の悪化した状況に戻ったと言うだけで、何をそんなに浮かれているのか理解に苦しみます。
故に、全然めでたくねーし。
実は自分、元旦から昨年度の疲れも有り、また風邪で寝込んでいました。
体が弱いと言うよりも、Ｓのバイトの過酷さが年末に激化したので（体動かしっぱなしで１２時間とか）、精も根も尽き果てている状況での大晦日の大掃除、元旦には不眠不休なまま地元多摩各所の寺社へ（基本は徒歩で）参詣した上に、最後は高尾山まで登山したので、ぶっ倒れたと言うのが実情でしょう。
つーかね、この冬はマジで寒かった上に、シベリア強制連行しか思いつかないようなＳのバイトに、さらに毎日ガンガン来る鑑定まで応対していたら、よく考えれば倒れるのは当然なような気もするんですよ。ええ。
加えて、体調がいくら悪くても、常人とは違い、神仏の加護が強いせいもあり、そのぶんこのようなお正月には可能限り寺社への年始回りもしなければならないので、でんでん休んでなかったんです。ええ。
んで、鑑定以外の危急のメールにもお返事出していないのに、５日から仕事だとかＳに言われても、俺的には辞めるつもりで休まないと、まったく心が安らぐ暇が無かったんですよ。ええ。
せっかく、正月には、ゆるりと休んで「お姉チャンバラ２」と｢亡国のイージス２０３５｣を狂うほどやりこむつもりだったのに、なんか公的な行事が目白押しな上に体まで壊せば、あっという間に5日間しかない休みなんて終っちゃうんですけれども。
故に、取り敢えず、今日は
｢明日から仕事だと思っていました。地下で飲んでいたので、携帯の電波が届きませんでした。スンマセン｣
的なことを勝手にイメージして、布団の中で大好きな池波作品を読んでいましたよ。
何とか8日には、今週の運勢だけでもアップしますので、皆様、もうしばらくお待ち下さいまし。
