今日は今年最後の己巳。
Ｓのバイトさえなければ、間違いなく吉祥寺にある井の頭の弁才天様か、上野の忍ばずの池の弁天様、もしくは江ノ島の弁天様にでもご挨拶に行くところだが、Ｓのバイトは長時間拘束の上に忙しく、さらに風邪の回復期にも有るので、自宅近くの小さな祠だが、ばっちり弁天様のいらっしゃるお堂に行くことにする。
ここの弁天様は、江ノ島の御魂分けであらせられ、江ノ島の弁天様は自分との縁も取り分け深いので、ここのお堂の存在を知ってからは、巳の日は必ずこちらに足を運ぶようにしているのである。
ちなみにでかい寺社の弁天池のお堂とかだと、弁天様が巳の日でもご不在のときとかもあるので、無駄足に終ることも結構ある。
「肉のハナマサ」で買い入れた、ちょっと良い卵をお供えして、今年の厚い加護への感謝の祈り捧げる。
努力するものには、その才能を伸ばすことで収入と名声を約束してくださる弁天様は、占い師と言うコンサルタント業務から、より専門的なコンサルタントでもある法律家へのクラスチェンジを計る自分には、この弁才天様と言う神様はことのほか厚い守護をお願いしたいところもあるのだが、その前になぜか弁天様には気に入られているので、その気持ちに少しでも答える意味もあり、このような参拝は欠かせないものなのである。
今年の雑多な出来事を思い浮かべ、感謝の言葉を述べてから気が付いたのだが、今年はもう１回巳の日があるんじゃん・・・・。
スンマセン、また来ますです。ハイ。
