高尾山その４ 浅間権現堂

御祭神

　木花咲耶姫

 

最近の高尾山は、富士登山の練習台として登る人が多いらしい。

 

んで、高尾山は元は霊峰富士の遥拝所としても歴史が有り、大本堂の上の飯縄権現堂のさらに上、通過する人は多くとも、訪れる人はまばら場所にある不動堂のその裏に鎮座するのが今回紹介させていただく浅間権現堂。

 

東日本大震災の際には、以後半年ほどは富士山も噴火しそうな状況にあったのだが、それをギリのギリギリのギリギリで食い止めてくれたのが以前このサイトでも記事にした富士三社巡りで祀られている木花咲耶姫さま。

 

んで、書けないことが色々有るのだが、浅草寺経由で富士の竜神さまが再生された際に、高尾山も経由して富士の神気が増幅する関係上呼ばれたのが、この浅間権現堂だったんですよ。

 

詳しい話は龍脈とかも絡むのでやめときますが、ここを無視するのは富士から東に住む方ならばよろしくないのは間違い無いです。

 

自分も知らなかったんですが、富士の噴火の前にまず大地震が起こり、その３ヶ月から半年後に富士山が噴火するのですが、その際に飛び散る火山灰はガラス質であり、これが７センチ以上積もるとその地域は帰宅困難というか、向こう１０年以上は人が住めない土地になるとのこと。

 

ちなみに国が発表した関連ハザードマップによれば千葉県の柏までが１０センチなので、都内はほぼ人が住めなくなることから経済的に日本が滅びることにつながることも勘案すると、パワスポでキャーキャー的なことで手を合わせるよりも今まで噴火を抑えてくださり本当にありがとうございますと手を合わせたくなるほどありがたいんですよ。ええ。

 

んま、自分自身も、この件をＵＰしようとしてたら、他の寺社の件で多忙だったので書きそびれてしまったんですが、去年に制定された悪法のせいでマジで国家が危急存亡の危機であり、これ以上民を苦しめることを為政者が是となす場合にはいつ噴火が起きても若干普通なので、高尾山に登る方で山頂まで行く方はこちらにも手を合わせるといい感じ。

 

てか、風向明媚な観光目的で山頂まで行くのなら、せっかくだからこちらにも手を合わせて、今まで噴火を抑えてくださったことへの感謝だけでもしておくのは必要でしょう。

 

火山灰というのはかなり悪質で、呼吸器系を犯すだけではなくＰＣの冷却が空冷であることから微細な火山灰が内部に入り込むために電子機器系は全てまずくなるし、最近のエコカーは制御にパソコンみたいな電子機器を積んでいるので使えなくなる可能性が高いとのこと。

 

経済優先で生命を軽視した結果、無辜の民を放射能地獄に追い込んでいる政府ですが、噴火時の弊害というか実情を詳しくは語らないので、関東から逃げられない人は俺みたいに神仏に祈願して少しでも被害が起きないようにすることも対処法の一つだと思います。

 

追記
もちろん夫婦円満も良い出会い（異性運向上）もありますよ、こちらの神様には。

 

ただ、通過する人が多くても、手を合わせる人が少ないだけで。

 

さらに追記

浅間権現堂横の護摩壇は、禁足地なので入らないようにしてください。

 

それでも入るのならば止めませんが、トラブルになっても誰も助けられないレベルなことから、入るのならばフルスピードの新幹線を素手で止めるぐらいのことを予想してください。

 

俺ならやらないけど。
ええ、絶対に。