天雅日記令和版 

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諏訪大社その2 上社(長野県諏訪市中洲宮山1)

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一般的な諏訪大社巡りと言うと、ここからがスタートとなる上社本宮。
 
門前街のお土産屋さんが有るほうが、入り口としては有名ですが、こちらから入るのはパワースポット的にはよろしくありません。

観光バスとかで来るのなら、ビジネス上の関係でお土産屋さんの方に最初から引率されるので仕方が無いんですが、自家用車なら門前街から見て左手の駐車場のほうの鳥居から入るほうがお勧めです。
 
神橋を渡り、布橋(回廊)を通って拝殿に行くまでの間にも、扁額とか引き縄、摂社などがあるんですが、すべてが左側に集中しており、その左側は神体山の守矢山の神気を受け続けて増幅されているので、こちらを通らないのはもったいないんです。

そして、前宮からそのまま県道16号を北西にくると、こちらの上社本宮の駐車場に入るんですが、前宮様からの神気を背中に受けて、左側からは神体山の神気を受けて、前にはその神気を整える形で布橋が拝殿まで続くので、こうすることでパワースポット的にはいただける神気の総量が大分変わって来るんです。
 
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加えて、神輿の保管庫となるを西宝殿と東宝殿の間に四脚門が有り、こちらにも手を合わせることで、その先の硯石の先にある、神体山の守屋山の御神徳がいただけます。
てかね、ここに来ると冬でも暑いし。パワーが有るんで。ええ。
 
まあ、門前街から入るんでも一発で神気が変わるのが分かるんですが、どこかショートカット風味なことになるので、ワタクシとしてはお勧めできません。ええ。
 
境内に入ったら、まずは拝殿を参拝して下さい。

ご祈祷をお願いしないと分からない話なんですが、こちらの大黒様にもバッチリ魂が入っていますので、若干の時間が有るのなら、別口的にこちらの大黒様にも手を合わせておくと良いでしょう。
 
さらに、冬とかの寒い時期に、ご祈祷を願う人に知っておいて欲しい情報なんですが、こちらの境内は古い形の信仰を現代に残すオープンエアーの祈願所なので、ものすごく寒いです。

今から10年以上前の健康な20代のワタクシでしたが、あまりの寒さに泣きそうになりました。
そのぐらい寒いです。
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拝殿に手を合わせたら、遥拝する形になりますが、勅願殿にも手を合わせておくと良いでしょう。
この先に神体山の守屋山が有りますから、これで神様に手を合わせることになります。
 
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参拝後のお土産にお勧めなのが、御柱御用材の間引き材で作られた樅の木(1000円)。
なぜか自分が参拝したときには、境内の社務所ではなく、下の社務所でしか売っていませんでした。
 
この樅の木(もみのき)なんですが、禁足地である御神木を切り出すお山の木の間伐材なので、タイミング次第では御神木になっていたのかもしれないうえに、そう言う禁足地の木なので運気も強いため家に置いておけば運気も当然上がります。
 
それと、パワースポット的にはあまり関係が無いんですが、こちらの宝物殿は一見の価値はありますよ。
さらに諏訪市博物館も、古代の諏訪信仰がどのような形かが分かるので、こちらもお勧め。
ただ、残念ながら、展示してある仏様に、魂は入っていませんでした・・・。
 
最後に、こちらの神様も軍神としてのお力も有るので、トラブルなどの際にも良い感じの方策が見付かります。
てか、元の御神徳が強いので、大抵のトラブルは何とかなります。
まあ、復縁はダメだったんですけどね・・・。