前回のロングツーリング時（熊野～伊勢紀行）の際もエンジンの非力さを感じたので、移動のメインが高速ならばこの問題は顕著である。
解決策は2つあり、ひとつはボアアップ。
もう一つは、最近気になり始めた買い替えでの解決である。
実は、白山に行きたくなったのには、現有車体に霊的な強化も施してあり、その源が白山にいらっしゃるので、ご機嫌伺いも兼ねて行くのだが、このお方が白いので、なぜか今の緑の車体ではなく、スズキのＤＲ－Ｚ４００ＳＭ（白）に強く心惹かれる自分が居るのである。
まあ、コスト面から考えつつ長い目で見れば、400への買い替えが有利なのだが、愛着というのも捨てがたい。
なにせ、同じ車種に8年も乗っているのだから、今では手足も同様であり、どちらかというと血縁関係の不遇さから見れば、本当の家族よりも家族なのが現実で、こいつと離れることは身を切るほどにキツイ。
つーことで、ふよふ化（２９２ＣＣ）を検討し、カワサキのサイトでパーツを検索してみると、部品代は全部で8万程度。
これに工賃も含めると、大体15万円。
買いかえれば、70万円。
ならば、安い！（ムリヤリだな、うん）。
よし、明日は、バイク師匠のお店のＭＣ－ＣＡＦＥに相談だ！
画像は、ＤＲ－Ｚ400ＳＭの白です。
これがカッコいいんだけど、これはモタードなんだよなぁ。
これが、オフ車なら即買いなのに。
追記
この直後に事故があり、ＤＲＺに買い換えました。
７年間がんばって働いてくれたＫＬＸ２５０（愛称オルトロス）は、査定額で２５万円になり、ＤＲＺの頭金の一部になって帰ってきてくれましたですよ。ええ。
