天雅日記令和版 

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3月3日 稲荷信仰

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ニルヴァーナでは、基本的には稲荷信仰はお勧めしていない。
しかし、今回の依頼者(先輩、同乗者)には、緊急的措置も加わり稲荷信仰を勧めている。

マジで緊急的措置なので、本来ならば三峰に1週間泊り込みとかするべきなのだが、残念ながら経済的に不可能なのと、この副業が頓挫してしまうと個人的な話ではなく会社間でもかなり気まずい状況(契約違反に伴う法的措置もあり)になることから、コース上にある有力な寺社と言うことでトライアルの上に「東伏見稲荷」さまに願懸けを行うことにしたのである。

ちなみにそのトライアルだが
'''「コンビニで買った安ワインを紙コップに注ぎ、その安ワインを神様に来てもらい飲んでいただき、ワインの味が自分の好みに合うほうに日参を行うことにする」'''
というトライアルだったりする。

自分では、間違いなくトライアル相手の三峰様のほうが味が上だったのだが
'''「日参」'''
と言うカテゴラルだと奥秩父だと遠いし、さらに微妙にコースから外れる'''「井草八幡」'''さまや、駐車が困難な'''「井の頭弁才天」'''さまではなく、'''「東伏見」'''さまのほうがさまざまな点でよかったと思う今日この頃である。

ちなみに稲荷信仰のことだが例外的に伏見様系の稲荷信仰は止めないのだけれども、ダキニ様のカラーが強い豊川様系は絶対に勧めないようにしている。
ダキニ様は、本当に素晴らしい神様ではあるのだが、自分が思うに日本的な倫理観とはそぐわないので、願望成就率は跳ね上がっても結果的には不幸になるような気がするからなのである。
今日色々な迷信的な風評が付きまとうのは全てダキニ様系の稲荷様なのだが、商売繁盛や諸願成就にはダキニ様の方がご利益は強いので、その分信仰をやめた際にはその反動が強く素人さんでは何気なくまずいことになるため、自分は勧めないようにしているのである。

んでも、東伏見様は凄いよ。

特に、通常の本殿だけではなく、裏手の沢山ある鳥居を巡るとその一つ一つがかなり気合の入った寺社と同等の神気が有るので、ここに参詣しない手は無いですな。

恋愛運も、かなりご利益がありますよ。
無論、ここの神様に最初にお願いしたので復縁は無理ですけども。