稲荷さまの加護を高めたいときや、緊急で事態を改善したい際などに特におすすめなのが、今回ご紹介させていただく豊川稲荷東京別院さまののぼり旗奉納。
9月の中旬に初老がテストで奉納させていただいた際には、目立った変化はなかったので、そのご利益が判らなかったのですが、よくよく考えれば、搬送時に救急隊員が告げるところの「9割がたは意識の回復は無いと思います、全力で回復には努めますが…」とあるが如く、危機的な状況で入院した実父が、こちらののぼり旗奉納半月後に退院できたのは、稲荷さまの御使いが言うに、この奉納に寄るところが大きかったとのこと。
そのような奇跡を起こすことを皮切りにして、東伏見稲荷神社さまののぼり旗奉納と同様に、通常でもご加護が高まるので、日常の苦難が軽減されます。
イメージ的に、ママチャリでの通勤がクロスバイクによる通勤に変わるような感じなので、「坂道でもラクラク!」な電動サポート自転車にはかなわないものの、同じだけの労力で長距離を走り切ることが可能だったり、同じ距離なら疲労が軽減されてその蓄積で日々が楽になるという流れをイメージしてくださると間違いないですな。
東伏見様とは違い、のぼり旗の奉納場所の指定が出来ないのがナニですが、境内にお塚とかも無いので、そこまで奉納場所にこだわる必要は無いと思われます。
また、東伏見稲荷さまがのぼり旗の奉納費用は2本(一対)で6000円なのに対し、こちらは1本2500円で、さらに色も紅白が選べます。
赤が圧倒的に多いのには理由があり、願意(お願い事)や奉納者の住所氏名の記入場所が白抜きされているため書きやすいのと、魔を払う赤を稲荷さまが好むから。
とは言え、赤が圧倒的に多いので、今回初老は白をチョイス。
さて、のぼり旗奉納と言えば、通常は寺社の関係者が記入してくださるのですが、こちらの豊川さまはさにあらず、自分で墨書することを求められます。
この願意や、住所氏名を自ら墨書することが祈願成就力をさらに高めることになるので、それこそ真剣に願いを込めて墨書することが豊川さまとのご縁を強めることになるので、頑張って書きあげましょう。
のぼり旗を書き上げた後には必ず、大岡廟の前の香炉にて、お線香を手向け、その後に本堂で手を合わせること。
神社では無いことが豊川稲荷さまの矜持なので、このお線香を奉納して、あんましよろしくない参拝者の悪い気を清めることはけっこう重要なので、これをやっておくとさらに御加護が高まります。
お願い事を迅速に叶えるのは、お願いばかりをゴリゴリと押し付けるのではなく、まずは豊川稲荷東京別院さまに参拝できたことに感謝し、そのうえで加護を願うことが開運と御加護に繋がるとのこと。
本堂への参拝後に、通常のおみくじでも充分にその方策を指示してくださるので、そのおみくじでのご教示を日々念頭にし、悪いおみくじでも状況が改善するまでは所持して、努力を重ねてください。
もちろん、状況が改善したら、お礼参りを兼ねて、そのおみくじを普通の寺社のようにお返しすることで、さらに良い方向に行きますから・・・。
追記
意外ですが、ペットの健康や長寿、厄災消除もこののぼり旗で祈願可能なので、ペットの名前で申し込むのもアリです。ええ。