天雅日記令和版 

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豊川稲荷東京別院 後編

住所 東京都港区元赤坂1-4-7

 

公式サイト

 

御祭神 荼枳尼天(豊川吒枳尼眞天) 弁財天 ほか多数

 

名奉行大岡越前が、生涯の守護仏として信仰していたのが、東京別院のご本尊となる本家豊川稲荷さまの御分魂をお祀りしていた荼枳尼天さま。



オン シラバッタ ニリ ウン ソワカという、オリジナルなご真言もあり、インドの破壊神の顔を持ち悪人を食らいつくすダーキニーから、生贄無くても気軽に信心するものをお助け下さる優しい女神さまにランクアップしたのが、こちらにお祀りされている荼枳尼天さま。

 

んで、神仏が、生贄を欲するというのは、基本は間違いであり、人間の側から誠意を見せる流れがヒートアップしたことが、遠大な誤解を生む原因となったかんじ。

 

とは言え、キリスト教でも、頑迷な司祭がいくら大天使ミカエルが諭しても耳を貸さなかったことから、額にずぶずぶと指を突き入れて絶命させたり、同様に諭しても聞かない悪人をマカーカーラ(大黒天)が面倒だからと食らいつくして改心を求めるなどしたこともあるので、ダメな人が身勝手なお願いをしない限りは、今さら生贄とかは求めませんし、生贄とかまでささげるのなら、日常の努力を重ねるほうがよほど加護も高まるので、アタマおかしくない限りは普通の努力を続けましょう。

 

また、こちらの豊川さまは、芸能人も参拝なさる方が多く、運気の引き寄せにもお強いので、人生が若干マイナス方向にあるような気がする方は、即座に参拝して状況を変えることをお勧めいたします。

 

初参拝の時から、本当はご祈祷を願うのがお勧めな豊川様ですが、若干懐具合が厳しい方なら、500円のろうそくを社務所で買い求めて、15時前ならば本殿の中に入ってろうそくをお供えできるので、願意を書いておささげしましょう。

 

特にお願い事が無い場合というか、初めて来て厚かましくお願い言うのはナニなので、ここはシンホウシャという三文字を書くのがお勧めとのこと。

 

漢字が変換でも出てこないので、上記の漢字でお願いいたします。

 

また、設置されているマジックペンは、若干お疲れのようなので、基本は新品を持ち込むほうが良いでしょう。

 

今なら百均で、110円で買えるのと、願意や自分の氏名がかすれているのは、いくら燃えて消えるろうそくとは言え、美観を損なうと思うからです。

 

こういうこまやかな心遣いが、幸運を引き寄せるとのお話なので、参考にしてみてください。

 

これだけで充分な縁は結ばれて、ご加護もいただけるんですが、この際に注意しなければならないのは、やれる努力は無理のない範囲で続けること。

 

こちらに参拝直後に、就寝中に喘息の発作で死にかけた際、腕の異様に長い女神さまが光に包まれた上方から降りて来て、お救い下されてからトラブルが劇的に減りましたからな。

 

特に自分の場合は、気功法というか呼吸法で体調を整えることから、喘息というか咳が止まらなくなると常人よりも一気に弱るので、この時はかなりヤバかったんですよ。

 

異様に腕が長かったのは、隅々まで救いの手を伸ばされるための方便であり、仏法系の千手観音菩薩さまが本家の豊川さまだとお祀りされてることから、そちらのお力もあったとのこと。

 

参拝に行かれる際には、きちんと御守りも購入しておくと、高確率でトラブルからお守りくださるのでお勧めです。

 

最寄駅から徒歩10分も掛からないのと、都心ならではの舗装された広い歩道もあるので、女性こそヒールやパンプスで気軽にお参りに行き、ご加護を受けて欲しいです。ええ。

 

もちろん、縁結びのみならず、縁切りもお強いので、そちら方面でも参拝なさることをお勧めいたします。