イワナガヒメさま(石長比売(古事記)、磐長姫(日本書紀)、岩永姫、木花知流比売など)は永遠の命を象徴する女神さまであり、信仰すれば表面上の美しさではなく、内面的な美しさを引き出す生命力を与えてくれる尊い女神さまである。
んで、DNA的に考えれば、その美しさを讃えられた木花開耶姫様の姉神様なのだからさほど美醜に劣ることはないはずなのだが、美醜には個人的な見解が乱数的に関与するのが厄介なところであり、その流れから単に好みに合わないということで瓊瓊杵尊に返されただけらしい。
さて、その岩永姫様を自分が信仰することになったのは、画像のように夜の新屋山神社に詣でた際に社の上空に縄文時代のシャーマンのような女性が写っており、この写真を撮る直前に摂社である磐長姫社に手を合わせたところ強烈な神気を感じたので、この世間的に広く知れ渡っている誤解を解いて欲しいのだと痛感。
その後、日々磐長姫様に守られていることを感じながら体を鍛えると、こちらの記事にもある通り瞬発力だけは20代前半まで回復することに。
メイク術や小粋なテクニックで男子を篭絡するとかな小手先な美醜に終始するアタマの弱い方はご自由に後戻りのきかないダメ人生を驀進して欲しいのだが、ガチで結婚に連なる縁結びや安産祈願、自分のような健康的なダイエットや体力増強などを望むヘルシー志向の方は参拝すると良い感じ。
特に妹の木花開耶姫様と同じ熱い血を感じるのは、磐長姫様をひたむきに信じて努力を重ねるものにはその努力に必ず報いてくださるいうところだろう。
きれいになりたいことか、さしたる努力もせずに玉の輿に乗るとかな塩梅で木花開耶姫様に手を合わせるのも止めはしないが、すべての努力が末長く実を結ぶようにと磐長姫様のご守護も信じて努力を重ねつつ手を合わせるほうが間違いない方向で…。
もちろん同時に木花咲耶姫様にも願掛けすれば開運効果は倍々プッシュ(´Д`)
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