ちょいと法律屋２４ 終わってるよ・・・。

　電話を切り、即座に立川の労基署と同じ建物にある法務局に向かう。
７月末の暑さは半端じゃないが、これで面倒がって百式に依頼すると、これ以上に時間も労力も掛かるので、多少の労苦は無視して即座に行動することが必要なのである。

私怨の登記簿事項要約書を発行してもらうと、窓口の人が一言
「ああ、この会社は清算が終わっているね。残念だけど裁判しても無理だよ」と。

受け取って見ると、確かに平成２０年６月３０日に清算が終了しているのである。

百式に連絡し、労働審判制度は下記の流れから使えないことを打診し、通常の訴訟に切り替えることにする。

そして否王の登記簿を取ると、この１０年で何人も社長が変わっている。
てか、ほぼ毎年社長が変わっているんですけども。

同列に比すると問題になりそうだが、これってパチンコの攻略法詐欺の会社と同じ図式風味なんですが・・・。

とにかく訴状は出来ている。
後は告訴するだけである。

しかしここでも問題が・・・。

続きは明日　
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