さらに高速道路料金の無料化ですが、これは車両の重量税の大増税でまかなうそうですが、自分のように高速を乗らないことを前提に車両を選定した人にははなはだ不利な話なんですけれど。
てか、高速道路に乗れば一目瞭然ですが、高速を使用するのは商業輸送がメインであり、ETCの割引により休日に一般車両が増えたのみで錯覚しがちですが、得をするのは民主党のメインスポンサーの佐川急便とかの大規模な物流関連のみだと推察されますな。
中小の物流関連だと地元の配送がメインなので、高速道路の無料化よりもむしろ高くなった重量税を支払うほうで経営が圧迫されそうな雰囲気です。
「小さい子供が居るから、車がないと・・・」 てな話しは良く聞きますが 「子供が小さいから、レジャーは高速が使えないと不便です」 てな話を聞いたことは無いんですけども。上記の「子供」を「お年寄り」に置き換えても同様だと思います。ええ。
多分、この事案だと、得をするのは高速を使用しての大手の物流関連のみが得をして、一般大衆にその分のツケを支払わせるような流れにしか見えないんですが・・・。
最後に、子供への福祉政策ですが、これは各党の掲げる内容が大同小異なので、今更言及する必要は無いと思います。
その逆に「経済の麻生」と異名を取る、麻生総理の現在までの政策ですが、これが無ければ現状の景気はもっと悪化していたと思われます。
アメリカのバブルによる好景気と地デジ化を期待して、家電業界ではテレビ関連の大量生産を行っていましたが、その経済の失速に伴い今年の年頭では大量の在庫を抱えていました。
3月の年度末では、家電は投売りにも近い形で売られていましたし、我が家でも念願のプラズマテレビを格安で購入しました。
3月の年度末では、家電は投売りにも近い形で売られていましたし、我が家でも念願のプラズマテレビを格安で購入しました。
6月末のボーナス前の景気低迷期には、閉店セールによるブルーレイレコーダーなどの投売りを期待して固唾を呑んで見守っていましたが、これを阻止したのが麻生総理の「エコポイント」による政策です。
このエコポイントによる限定的な景気回復はかなり効果があったようで、自分の勤務先でも操業短縮の嵐が吹き荒れていたのが、今では残業とまでは行かなくとも、業務自体はやや忙しいです。
この政策が無ければ、日本の自動車業界でも、2社程度は倒産していたような気がしますよ。それもこの夏までに。
小泉政権の失策を指摘するお気楽な論評が多いですが、自民公明の連立政権が今の景気の悪化を引き起こしたわけでもないし、多分誰が舵取りを行っていても状況は変わらなかったはずです。
それよりも失地回復という流れから勘案すれば、今の政権はなかなか能力が高いように思えるんですけども。
それと、製造業への派遣社員の受け入れ禁止ですが、あれは今ほとんど請負になっているから、意味が無いし。
まあそれで、百式事件のように、悪質な偽装請負が発生はするんですが、なんら実効的な救済策にはなっていないし。
まあそれで、百式事件のように、悪質な偽装請負が発生はするんですが、なんら実効的な救済策にはなっていないし。
てーか、こうして列記すると、民主党には、ほとんど政権与党としての実力は無いような気が・・・。
大宇宙をお作りになったエル・カンターレ様にも強い魅力は感じましたが、天地創造どころか大宇宙の創造まで成し遂げた方の生まれ変わりの偉大なお力ならば、神通力で政権与党になるのは確実なので、ドクター中松やスポーツ平和党にもギャグで投票した自分ですが、今回は比例ですらも入れていません。 男なら、言動と行動には責任取るのが当然ですから、言ったことくらいはやってもらわないとねw。
追記
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