今回の資料提出により分かったことは労働局全体として、飛脚の体質を改善したいと言うことである。
その意見にも沿って、多少訴状を作り直し、前回八王子の地裁で言われたとおりの箇所はすべて訂正をした。
特に請求の原因はすさまじく、否王の会長に対しては、この訴訟後に背信的悪意者として、刑事での告発も視野に入れた追求内容へと変えたものもある。
そして、付加でしかなかった飛脚への責任追及も、実際に損害賠償請求が通るかどうかは別として、関連が薄くとも無いわけでは無いと言う強引な論理展開で請求を掛けているために、これに反論するのも飛脚の社会的な責任を軸として考慮すれば、無傷では済まない作りに変えてある。
自信満々で訴状を提出しに、八王子の地裁を再訪する。
今度は二人とも、きちんとしたスーツ系だ。
まあ8月だから、ネクタイはしないが、それでもバカ小泉が無理やり流行らせたクールビズ風味だ。
しかし今度も、訴状は不受理。
理由は、請求金額の大雑把さらしい。
でも、この間はそんなことは言われなかったし・・・。
とにかくきちんと、隅々まで細かく計算するように言われる。
まあ、こんなもんはこじつけだろう。
素人が地裁をちょろちょろされると、司法の権利は地に落ちるから・・・。
ようは、この告訴を諦めて欲しいに違いない。でも諦められない、このままじゃ。
とにかく作り直さないと。
続きは明日
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