待ちに待った、飛脚便からの回答書が届く。
内容は予想通りの支払い拒否だが、あまりにも内容があっさりしている。
内容は予想通りの支払い拒否だが、あまりにも内容があっさりしている。
ただ、ここで進展が一つ。
「否王と飛脚便の業務内容は請負契約であり、貴殿の言うような派遣契約ではないため、二重派遣には該当しません」
請求材料が増えたのは良いが、これでまた訴状は練り直しである。
ただ、根本的に違うのは、以前は飛脚も捉えようによっては被害者の一人でしかなかったが、この事実が本当ならば、飛脚も明らかに加害者であるということになる。
ただ、根本的に違うのは、以前は飛脚も捉えようによっては被害者の一人でしかなかったが、この事実が本当ならば、飛脚も明らかに加害者であるということになる。
うーむ、こりゃあ面倒ナリ。
んでも、これで方向性はすべて見えた。
あとは、証拠集めだな。
あとは、証拠集めだな。
続きは明日。