「靖国で会おう」を合言葉に、人種差別撤廃のためにアジア各地で勇敢に戦ったご先祖様たち。
アジアの盟主を自負していた中国が、2021年現在を見ても自己の利益しか考えない矮小な世界観で覇権を狙う民族なため19世紀の後半には国家として弱体し果て、アジア全体が白人国家群の植民地にされそうな時代に異を唱えて戦ったのが当時の大日本帝国。
BLM的な安っぽい人種差別でギャンギャン不様に騒ぐのではなく、「天に代わりて不義を討つ」との名目で、よせばいいのに負けぐせのついたドイツと組むからボロ負けしてしまったのがいわゆるWWⅡ（第二次世界大戦）。
ガチ血縁には戦死された方はいない自分だが、祖母の再婚相手の義祖父が旧陸軍で中国に赴任しており、その爺ちゃんは都内に来るたびに靖国に詣でることを目指していたが、地下鉄の乗り換えがナニなため、なかなかたどり着けなかったのが靖国神社。
スマホのナビ機能や乗り換えアプリが有ればなんとかなりそうだが、救われぬ魂な実父（82才）もガラケーからスマホに変えた今では着信履歴すらもチェックできない有様なため、やはり戦争に行ったような世代の方だと、地下鉄の乗り換えはハードルが若干高め。
靖国に来れば戦友に会えるというシステムなのだが、このシステムには若干問題が有り、戦場の露と消え靖国で神さまとして祀られた方とは存命中には賽銭箱の前の参拝でも会えるのだが、靖国で神として祀られなかった復員された方々が、死後に靖国に祀られた戦友の方に会えるのは子孫が靖国神社で玉串を奉納するかご祈祷をする時以外は容易ではないらしい・・・。
理由としては、向こうは曲がりなりにも神さまなのに対しこちらは一般人だからであり、呪術をベースにした開運装置として寺社を見る限りは、神祀りされていない死霊がフラフラと寄って来ても寺社を加護する御眷属や神仏に追い返されるためそこで終了。
そのガードを乗り越える一番簡単で確実な手法が、今回紹介させていただく昇殿参拝（玉串奉納）。
春と秋のお彼岸や、お盆や年初にもこの昇殿参拝による先祖供養系の開運は可能であり、そのご加護も先の大戦で亡くなられた方全てのご冥福を祈りながら日本の国家安康を心から願うだけで可能となるので、靖国神社に行ける方ならお手軽に着手可能な開運法なのは間違いない。
「じいちゃんが戦友は兄弟のようなものだと言ってたからさ」と言うことで、初老のように毎年参拝しても一定のプラスにはなるんですが、靖国に祀られている方々のお気持ちに寄り添えないアタマ弱い方が賽銭箱の前でパンパン参拝してもせいぜい一定のプラスにしかならないので、きちんと当時の世界情勢を予備知識として頭に入れてから参拝しないとそこまでのプラスにはなりにくいんですな。
さて、この昇殿参拝のご利益ですが、国家安康などの最大公約数的な大きな幸せを願うことで自分自身の運気と言うか神仏からの加護も上がるのと、お彼岸やお盆と言う霊的に場が荒れる際に先祖供養を願うことでさらに加護が高まるので、プラスは有ってもマイナスは全く無いかんじ。
先祖からの加護に加え、先祖が守りたかった国家の安寧を願うことでさらに加護が高まり、さらに先祖の方々がもう一度お会いしたかった靖国に祀られ神となった方々との対面も可能となるので、加護がバンバン高まるのは明白です。
ちなみに靖国に祀られた方々とそうではない方々には確かに隔たりがあるのですが、この昇殿参拝を行った後はメアド交換的な流れで双方向にやり取りが出来るようになるため、以後のやり取りが容易になるとのこと。
このやり取りが容易になることで、単なる参拝者から神仏の加護を受けやすい人物に自分自身がクラスチェンジするため、以後の人生がスムーズに流れるのは当然の話。
まあ、若干問題が有るとすれば、神仏の加護が受けやすくなるので、その分神仏からの期待やお願いも多くなるので、やることが多少増えることくらい。
先の大戦で亡くなった方々のご冥福を祈りながら、国家安康を願うだけで運気が上がるんだから、こんなに楽な開運方法は無いと思います。
ちなみに昨日のお彼岸では、昇殿参拝していたのはこの初老のみ。
府中の大國魂神社でも一人で神と向き合う昇殿参拝なんてのは滅多に無いため、有意義な時間を過ごさせていただきましたよ。
賽銭箱の前のパンパン参拝と、本殿での参拝がこれほど違う寺社も少ないので、そういう意味での参拝もお勧めです。
最後はちゃんと、幸せになってます…。
追記
縁結び、強いってさ。
ネットワークすごいから、よく考えれば当然だけど。ええ。
婚活、妊活、就活とか、全部お強いはず。
努力もしないで、来た縁に文句ばかり言う惰弱な方には、ご加護は生じにくいけど。
さらに追記
遊就館（靖国神社の資料館）の半額券もらえるので、これだけでも悪くない。
1000円に値上がりしたので、昨日は遊就館行かなかったんだが、この割引券で半額になるから今度は行かないと。ええ。
